第百六十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今回の旅行(海)はやっぱり毎度の如くダメ妻のせいで、せっかくの旅行気分も
多少悪くなる。家を出る時からそうだ。木曜の朝は前日に洗濯を済ませておいたせいか、
ダメ妻が起きたのはけっこう遅かった。俺は5時に起きて、庭の水やりと乾燥対策などをして
出発まで割と忙しかったが、当然出発予定の10分前には準備が完了した。

一方のダメ妻は毎度の如く学習能力はなく、今回も予定時刻を過ぎての出発となった。
俺は思わず、イヤミを込めて「俺は5時に起きて間に合うように準備してんだよ。」みたいな
ことを吐き捨ててやった。出発の時点から不快な気分で始まるのだ。
もちろん、今回も行きも帰りも、早い時間で車の中で寝だした。

午後2時半頃に帰宅してからも、俺は家族全員のビーチシューズ、敷物等を洗い、海に
行ったので、コイン洗車をしに行き、庭のプランターの乾燥対策したものを片付けなどして、
ずっと働いていたような感じだった。ダメ妻は洗濯したぐらいで、夕飯まではゆっくりしていた
と思う。俺がようやく終わって、家の中でゆっくりしようとしたらリビングの床がひどく汚かった。
晴れていたので余計に埃や小さなゴミなどが目立つのだ。

素足で床を歩いていた俺の足の裏には何度もゴミが付着した。俺はさすがにここまで
汚いので、下の部屋だけ掃除機をかけたのだ。運転もずっとして、帰ってからも片づけと
掃除を俺が全てやった感じだ。まあ、こういうクズレベルのダメ人間には何も期待はして
いないので、自分でやった方が早いのだ。

木曜は南房総に近づくにつれ天気が良くなり、家を出た時とは信じられないぐらい晴れて、
不覚にもかなり日焼けしてヒリヒリしてしまった。日焼け止めは持っていったが、遠くのほうの
空は雨が降りそうだったので塗らなかったのが裏目に出た。。。
金曜は雨が降ったり止んだりで、気温も上がらず海は寒かったので、午後1時ぐらいには
切り上げてしまった。。。こんな寒い海は子供は初めてだし、俺はかなり久々だった。。。(苦笑