第百四十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家ではよくある話だが、今まで書いたことはなかったと思う。
今日の朝食の時、子供たちが顔を洗わず食べようとした。もちろん、俺は注意して
顔を洗いに行かせた。ダメ妻は子供が顔を洗わずに食べようとしても、当たり前だが
注意をすることはない。

朝起きて顔を洗うのは人として当然の行動である。徹底的に子供を甘やかすダメ妻は
そういう躾に近いことも子供に何も言わないのである。ダメ親以外に言いようはない。
子供に小言を言うことはほとんどないダメ妻である。毎度のことだが、子供に怒るのは
ダメ妻自身が口撃されたり攻撃された時である。子供へのマナーや躾は、ダメ妻に
とって不利益が生じることではないので、無関心なのである。

今日、ようやく台所の換気扇のフィルターを交換した。今年初めてかもしれない。
かなり汚れてきているのは知っているが、ダメ妻が交換するかどうか観察していた。
換気扇の掃除さえしたことがないダメ妻なので、どんなに汚れても放置するとは
思っていたが、やはり放置し続けていた。

いい加減、フィルターから油が垂れそうになっていたところもあったので、仕方なく
俺が交換した。まあ、毎回俺が交換しているが。
これだけ汚くなっても平気でいられるダメ妻は本当に神経が異常なのか、汚れに
対して全く無関心なのか知らないが、ただのだらしない細胞の塊だと思っている。
昨日のベランダの洗濯ばさみもそうである。ありとあらゆることが、だらしないのである。