第百四十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は先週に続きダメ妻は土曜出勤だった。昼飯は俺が作るのだが、
暑いので冷やし中華にした。しかし、子供たちは冷やし中華好きではない。
先週は醤油だれ系をアレンジ、今日はごまだれ系を汁なし担々麵風に
アレンジしてみた。

ひき肉と細かく切ったキャベツを炒め、豆板醤・ニンニク・酢・ラー油と
付属のたれで味付けをした。子供たちからは好評で、ファミマの冷やし坦々麺と
似ているような感じで、上の子供は皿まで舐めていた(苦笑

夕方洗濯を取り込もうとベランダを見たら、2つ洗濯ばさみが落ちていた。
ひとつは今日、もしくは最近落としたのだろう。もうひとつは、もう何か月も
放置されている。埃がたまっており、色も褪せている感じだ。別に壊れている
わけでもない。

洗濯物を干す時に間違いなく、ダメ妻は落ちている洗濯ばさみに気づいている
はずである。しかし、拾おうとはせず、いつまでも放置しておくのである。
よく気にならないなと思うし、拾うことも面倒くさがるなんて、本当にどうしようもない
だらしない人間である。まあ、寝室のクローゼットの中のカバーも、いつも
ダメ妻は開けっ放しにしている。まあ、落としっ放し、開けっ放しはダメ妻の専売特許
みたいなもんである。