第百五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の話になるが、夕飯の時にマヨネーズを使おうと思って冷蔵庫の扉を開けた。
そしてマヨネーズを取り出した後に俺は絶句した。写真を撮りたいぐらいひどかった。
ダメ妻もいたので写真は撮らなかったが、もちろん俺は強烈なイヤミを言った。

マヨネーズなどを置いてある冷蔵庫の扉のトレーには、何かわからないが粉状の
ものが汁を吸って?固まった破片らしきものがいっぱいあった。俺は気色悪い
ぐらいだったし、思わず、「うわっ、、」と言ったぐらいだった。もう俺も呆れて、
「もうどうでもいい。俺は何もしない。」みたいなことを言った。

ダメ妻が一番目にする場所だし、だらしなく&衛生感覚ゼロのバカなダメ妻も
気づいてるはずだが、よくもまあこんな汚い状態の上にマヨネーズやソース類を
平気で置いていられるなと神経を疑うし、これは本当に強烈にひど過ぎる。

俺のイヤミにより、その後ダメ妻はキッチンペーパーで、例のバカっぽいため息を
つきながらイヤイヤ面倒くさそうにやっていた。しかも、終わってからイスに座ると、
またもやバカっぽいため息をついていた。というか、こんな汚い状態をきれいに
するのも面倒くさいのだろうか?容器に入っているとはいえ、口にするものである。
恐らく潔癖症の人だったら、そんなところに置かれている調味料は捨てると思う。
毎度のことではあるが、本当にダメ妻は人として終わっている。