第九十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ダメ妻の皿洗いは超適当&超雑であることは、このブログで散々書いているが、
今夜も驚くべき洗い方を見た。ダメ妻が家族共用のコップをめったに洗わないことも
何度も書いているが、俺が流し(シンクの中)に置いたので、ダメ妻はコップを
洗わざるを得なかった。(それでも洗わず水をかけて使う時もあるが。)

コップの中は空ではあったが、ダメ妻はコップを水をゆすぐことなく、そのまま
スポンジで洗い始めたのだ。ただの水ならわかるが、それ以外であれば軽く水で
ゆすいでから洗うものだろう。ダメ妻はそんなことも面倒くさがるのだ。本当に
どうしようもないダメ人間である。

経緯は省略するが、今夜俺は子供たちに怒った。もちろん親として怒って当然の
ことだが、ダメ妻がいつも子供に注意したり叱ったりしないため、俺は子供に
向かって、「親が子供に注意するのは当たり前、何も言わないのは親として無責
任なんだよ」と言った。さすがのバカなダメ妻も自分のことを言われていると感じで
例のバカっぽいため息をついていた。

一昨日書いたイチゴのことだが、植物に全く興味のないダメ妻は、イチゴが食べられる
状態になっても採取しない。放って置くとまたアリに喰われると思い、今朝俺が庭に
出たら、蟻やナメクジに喰われていた。結局、5個中3個は廃棄になった。これで合計
8個収穫したが、半分の4個は廃棄になっている。本当にもったいない。