第五百九十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は直帰して夕方5時頃に帰宅した。家でやる仕事はあったが、明日は1日
社内なので、帰宅後はちょろっと仕事しただけだった。
帰宅すると、下の子供はDS、上の子供は宿題をやっていて、ダメ妻はテレビを
観ていた。この時間にダメ妻がテレビを観ていることは、よくあることだし、
別に今日このブログでも書くことでもない。

ただ、今日はなぜかダメ妻がテレビを観ていたことに、やたら腹が立った。
俺はダメ妻がトイレに行った時に子供にテレビを消させた。別にテレビを観ていた
ことで夕飯の時間が遅れたわけでもない。俺が腹が立った理由は、やるべきことを
やらない人間が夕方までテレビを観ていたからだ。

恐らくダメ妻はパートから帰宅してから、ずっとテレビや録画したものを観ていた
はずである。途中、洗濯物だけは畳んだと思われる。アイロン掛けるものは、
室内干ししたままだし、俺が腕立て伏せをした時、リビングの床にはダメ妻の
髪の毛がけっこう落ちていたので、もちろん掃除機も掛けていない。

毎日のことだが、俺が帰宅した時は子供の脱ぎっ放しの服類がリビングの床に放置
されていて、物はいつもより散らかっていなかったが、コタツに入ってテレビを観ていた
ダメ妻に対して非常に腹が立ったのである。

まあ、これが普段のダメ妻の生活パターンなのである。日によって掃除機を掛ける
こともあるだろうが、主婦の割にこれだけ自由な時間を持てるのは羨ましい。
いや、羨ましいというより、実に腹立たしい。毎日21時起床で睡眠時間もはるかに
多いので、ストレスなど微塵もないだろう。