第五百八十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

そういえば昨日の朝、子供たちが歯磨きをする時に、下の子供が「お兄ちゃん偉い」
と俺に言ってきた。上の子供が歯ブラシ置きに溜まっている水を捨てたとのことだ。
ダメ妻は水が溜まろうが、水が溜まってカビっぽくなっても決してきれいにすることはない。
子供でさえ気が付いて自ら水を捨てるのだ。さらに下の子供によると、だらしないダメ妻が
歯ブラシの水をちゃんと切らないことが多いようである。そんなことまで子供に見られて
いるのだ。本当にダメ妻は情けない。

俺も今年は去年よりもダメ妻に対し、イヤミをどんどん言ってやろうと思っている。
とにかくだらしないダメ妻に何を言っても無駄だが、イヤミを言ってバカにすれば、
さすがのバカなダメ妻も不快に思うからである。あまり台所の換気扇をつけないダメ妻に、
俺は子供に換気扇をつけろと言った。子供は当然、ダメ妻に「つけろ」と言う。

俺はお湯を沸かすだけなら換気扇をつけなくても冬は多少暖かくなるし、湿度も上がるので
構わないが、油物は油を含んだ蒸気が拡散する。だから俺は「うちの台所はベタベタしている
ところが多いんだよ。」と言ってやった。

さらに昨日、子供の使わなくなり、とりあえず取って置くおもちゃを屋根裏に上げた。
すると屋根裏の半分は子供の洋服類が乱雑に置かれていた。整理すれば、もっと
スペースは減るのだが、下の子供がそれを見て、「バカじゃん、こっちにまとめれば箱が
開くじゃん、(小さくなり)着なくなった服もあるし。」と言った。

屋根裏もとにかくだらしないダメ妻のせいで、半分はデッドスペースになっている。
なぜ小さくなった子供の服を捨てないのだろうか?しかも、衣装ケースにしまわないで
剥き出しに置かれているものもある。どれが不要なものかもわからない。整理整頓が
できない人間ってどういう神経というか、所詮ただの面倒くさがり屋なのだろう。
どういう風に整理するか考えることもできない、ただのバカなのである。

一般的に自分は整理整頓が苦手と言う人と、ダメ妻みたいな奴は次元が違うので
それだけは上記特徴と一緒にしないでもらいたい。ダメ妻みたいな奴は、ゴミ屋敷を
作る素質を持ってると思う。