第五百五十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日は学生時代(主に同期)の飲み会だった。大学卒業以来欠かすことなく
毎年この時期に集まっている。今回は紅一点、約10年ぶりに会う後輩の女性も
来て、例年になく酒の量も増えて3次会まで突入してしまった。。。(苦笑
本当におばちゃんみたいなテンションで話は盛り上がり、かなり楽しかった。

その彼女は夫が(特殊な)公務員で、彼女の父親は大学の教授、母親は
元市議会議員、彼女自体も国の機関でパートで働いている。当然、金銭的には
明らかに余裕はあるだろうが、めちゃくちゃ主婦っぽく、お金のことにはかなり
細かく語っていた。。(苦笑

それに引き換えダメ妻はどうだろうか・・・。別に後輩の彼女みたいなことは要求
するつもりは全くないが、Facebookを見ても感じるが、ダメ妻よりもはるかに
しっかりしている。子供への接し方もそうだし考え方もそうだ。これが普通なの
だろうが、俺は普段ダメ妻を見ているので、普通のことが立派に感じてしまう。

玄関に靴の値札がずっと落ちていたが、ダメ妻はもちろん拾わない。いつ拾うか
俺は放っておいたが、1週間以上経ってもそのままなので、ついに今日俺が
拾って捨てた。ついでに玄関の掃き掃除をした。土足部分に埃や小さな葉っぱが
あっても、ダメ妻が玄関掃除をしたことなど全くない。

俺は家にいた下の子供を呼んで、玄関の掃き掃除をする理由を説明した。
もちろん、だらしないダメ妻に聞こえるようにイヤミも込めたが、掃除関係に全く
興味ないダメ妻なので、馬の耳に念仏であることは重々承知している。