第五百四十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、俺とダメ妻と下の子供でスーパーで買い物をした時のことだが、
ヨーグルトの4連パックが確か180円ぐらいで売っていた。ダメ妻は敢えて
それを選んだのだが、他にも同じ4連パックでブルガリアシリーズ、他の
ブランド、ダメ妻が選んだメーカーの他の味も100円近い値段で売っていた。

別に期間限定でもないし、定番商品なんだろうから、別の時期になれば
お買い得価格になると思われる。100円近い値段のものは当然、手に取る
人は多かったが、なぜダメ妻がそれを選んだのかはわからない。
別に我が家は金持ちでもなんでもないので、俺だったら100円近いものを
選んでいるだろう。

確かにダメ妻の金銭的な考え方に疑問に思うことがある。例えば、5個で
500円、1個だと110円のものがあるとしよう。その場合、確かに1個あたりの
単価は5個で買った方が安い。でも、我が家は4人家族である。1個中途半端に
余ってしまう。だから4個買えば440円で済むのである。

ダメ妻はその買い方が損していると思ってしまうのである。結局、5個買えば
4個買うより出費としては60円増えてしまうのである。つまり余計な買い物を
したということになるはずである。バカなダメ妻は、その仕組みが理解できない
ようである。