第五百二十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

以前にも書いたことがあるし、ほぼ毎朝のことだが、我が家の子供たちは
朝なかなか起きない。子供が幼稚園ぐらいの頃は俺が起こすことが多かったので
割とちゃんと起きていた。というか起こしていた。しかし、ダメ妻が起すように
なってからは一転し、なかなか起きなくなった。

それはもちろん、徹底的に子供を甘やかすバカなダメ妻のせいである。
ダメ妻は無理に起こすことはしないので、今でもそうだが、子供が起きるまで
ずっとベッドの側にいるのである。バカそのものである。

今朝は俺の機嫌の問題もあったが、毎朝の通り目覚ましが鳴ってから20分経っても
起きないので、俺は怒鳴りつけて起こした。(バカなダメ妻はベッドの側で忠犬ハチ公
みたいに待っている。)
さらに上の子供は、リビングに下りてきて、ソファに横になったので、俺はすぐに
顔を洗わせた。だらしないダメ妻は子供が顔を洗わなくても注意しないことが多々ある。
そういう基本的なことも子供に注意しないことが多いのである。

よく、低血圧だから朝が弱いという、くだらない迷信を堂々と自慢している奴がいるが、
ちなみに俺は低血圧だが、朝は目覚ましがなったらすぐに起きる。子供の頃からの
習慣だからである。ダメ妻も目覚ましをスヌーズにしているため、何度も鳴るが、
すぐに起きるくせがないため、寝坊することが多いのである。

俺は子供が起きてからも、普段なかなか起きないことについて、小言を言ったが、
ダメ妻は遠くの方で、小さい声でうるさいみたいなことをほざいていた。俺も仕事に行く
間際だったので、ダメ妻のことはいつも通り無視したが、これが時間がある時だったら、
俺はバカなダメ妻を口撃しただろう。

それにしても、バカなダメ妻は忙しい朝に、子供が起きるのを側で待っているのだから、
それだけ時間を無駄にしている。その無駄により、皿洗いの時間が短縮され、超適当&
雑な皿洗いになるのである。本当にバカ極まりない人間である。