第五百四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の朝、下の子供がソファテーブルの上がずい分スッキリしていると言った。
もちろん俺が日曜の夜に整理整頓したのだ。だらしないダメ妻が、きれいに
片づけることは、何度も書いているができないのである。

その続きで、昨日の午前中はリビング、和室の大整理整頓を始めた。ダメ妻の
家族が持って来る不用なものも、ダメ妻に遠慮することなく捨ててやった。
こういうものが多いため、我が家は余計に雑然としているのである。
今回は俺もかなり怒りモードだったので、子供に向かってダメ妻へのイヤミを
散々吐き散らしてやった。もちろん、ダメ妻がだらしないから、我が家のリビングと
和室は特に雑然としているのである。

だいぶすっきりしたので、リビングも少だけ広くなったし、明らかに気分的に
すっきりした。当然、物がなくなれば広くなるのである。しかし、和室の片付けは
ダメ妻も中途半端で終え、子供もなかなか進まなかった。この程度で片づけたと
思えるダメ妻のだらしない神経は本当に理解不能である。

しかも、子供がどこに片づけようか迷っている時、ダメ妻も片づける場所・入れ物が
ないとほざきだした。ダメ妻のあまりにもバカ過ぎる発言にただただ見下しの視線しか
送ることができなかった。和室が無理なら、ただ単に子供の部屋の棚に持っていけば
いいだけである。そんな発想すら、バカなダメ妻はできないのである。

片付けの最中、上の子供がダメ妻に向かって、「消えろ」、「どっか行け」などと口撃
していた。原因はくだらないことだが。すると、ダメ妻は出て行きたいけど、子供と
離れるのはイヤみたいなことを言った。初めてそのようなことをダメ妻が口にしたが、
俺はそのようなことは、ずっと心の中で押し殺すつもりである。最後に一気に濁流の
ように吐き出すまで、俺は時間をかけて着々と準備をするのである。