第五百一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は直帰して夕方に帰宅した。
上の子供がDSをやっていたが、思うようにいかずイライラしていた。
ゲームを終えてからも八つ当たり的に声を荒げていたので、俺は一喝した。
すると、上の子供の口の利き方に俺もカチンときてぶっ叩いた。

力入れて叩いたと言っても尻である。当然、頭を軽く叩いても効果はないので
力入れて叩いてもケガをしないのは尻を平手で強く叩いたのだ。
俺はゲームでイライラして八つ当たりするのは、「ダメ人間だ」と言って、
叩かれたこともあり上の子供は泣き出した。

すると、バカなダメ妻がそんなことないと子供に言ってかばっていたが、
子供は側にいたダメ妻の足を思いっきり叩いたのだ。(笑
ダメ妻への八つ当たりだが、思わず笑いそうになってしまった。
ダメ妻はびっくりした様子で少し子供に怒ったが、口だけだし、たいした剣幕でも
ないので、さらにダメ妻の足をグーで叩いていた。

所詮ゲームごときで、イライラして八つ当たりしている子供を叱れないダメ妻が
悪いのである。毎度のことだが、そういう甘やかしを子供は逆手にとって、
ダメ妻へ八つ当たりするのに、バカなダメ妻は学習能力がないため理解して
いないのである。

夕飯後、上の子供に宿題はないのかと聞いたら、1つしかないと言った。
その頃には子供も落ち着いていたので、ソファで隣同士で座って、子供も俺に
寄りかかって話をしていた。宿題は多い子は4種類あるとのことだが、子供は
今週学校で少しずつやっていたので、この連休中は楽みたいである。

俺は子供に「やることは、さっさと片づけたほうが、後で楽できるよな。」と言った。
それはダメ妻に対してのイヤミでもある。バカなダメ妻は向こうのほうで、例の
バカっぽいため息をついていた。