第四百八十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は直帰して明るいうちに帰宅した。子供たちは夏休みの宿題を
やっていたが、夏休み残り1週間というのに、今年はふたりとも宿題が
終わっていない。まあ、宿題については心配はしていない。

西日が当たる我が家のリビングは、夕方でも日が出ていれば十分に明るく、
床の小さなゴミも非常に目立つのである。リビングの床には脱ぎっ放しの
子供のズボン、紙くずが落ちていて、当然小さなホコリ系のゴミもたくさん
落ちていた。

なのでダメ妻が夕飯の支度をしている最中に、俺はリビングだけ掃除機を
かけた。俺以外は素足で家中を歩いているので、ダメ妻や子供たちは
足の裏に小さなゴミくずがついていることだろう。俺はそれが嫌なので、
夏でもスリッパを履いている。特に台所は、ダメ妻が食事の支度の時に
床に飛んだ食材がよく落ちていて、そのまま放置しているので、
素足で歩くと、かなりの確率で足の裏に何かが付着するのである。

話は変わって、我が家の裏の家の裏庭にスズメバチがいつの間にか巣を
作っていた。日曜日に下の子供が俺に言ってきたので、俺は裏の家に
教えに行った。しかも、我が家の玄関近くがハチの進路になっていたので
かなり危険な状態だった。

裏の家の列と我が家の列は隔てられているので、裏の家に行くまでに徒歩で
1分半ぐらいはかかるので話をしたこともないし、当然家族構成も全くわからない。
なので今回の件で、今の家に住んで12年、初めて話をしたのだ。(笑

裏の家は市に電話して巣は除去されたようだ。どれだけの巣だったのだろうか?
それにしても、まさかスズメバチが巣を作るとは思いもしなかった。