第四百五十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、イオンからSIMカードが届き、Apple IDも登録したので、ダメ妻のiPhoneの
設定は完了した。もちろん、寝バカダメ人間のダメ妻は今夜も9時には寝たので、
設定完了については知らないし、敢えて俺から言うこともないだろう。
明日からダメ妻はiPhoneを自由に使うことはできるが、Apple IDのことは知らないので
アプリをダウンロードすることはできない。いつ聞いてくるか?

それにロック画面のパスワードを設定していないので、今は誰でも見られる状態に
なっている。これは、さすがのダメ妻も自分で設定できるだろうが、指紋認証のことは
意味さえわからないかもしれない。とにかく、上の子供は俺の会社のiPhoneをある
程度は使いこなせるので、ダメ妻よりスマホ操作は詳しいし、それはダメ妻も認識
している。

帰りの電車の中で、目を疑う光景を目にした。今日は会社の方も朝から夕方近く
までずっと雨で、気温はそんなに暑くなかったが、別に寒いとまではいかない。
しかし、サラリーマンのおやじが、何と薄手のコートを着ていたのだ。今は7月後半で
ある。こんな時期にコートを着ている人間を初めて見たし、頭がおかしいのでは
ないかと思ってしまった。(Yシャツの上にコートだったように見えたが。)

この時期なら、長袖のYシャツを着るか、スーツの上着を着るぐらいで、寒いという
ことは普通はないと思う。俺がたまにこのブログで書くが、首都圏はファッション音痴が
多いので、別にあり得なくはないと思うが、ちょっと気温が下がったぐらいで、大げさ
過ぎると思う。これじゃ昔よく聞いたビニールハウスの野菜と一緒である。