第四百五十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、とてつもないくだらないことで、上の子供がダメ妻に激怒して攻撃した。
ダメ妻と子供はキッチン、俺はカウンター越しにリビングにいたので瞬間は見ていなかったが、
大きめの叩いた音が聞こえた。手で叩いたのか、蹴ったのかは知らないが、ダメ妻もすごい
剣幕で怒っていた。しかし、ただ怒っただけで、別に子供に叩き返すことなく、さらに子供は
口撃を始めた。そういうダメ妻の子供への態度が、子供を強気にさせるのだ。

俺は別にダメ妻への攻撃などどうでもいい。ダメ妻自身の身から出た錆だからである。
それよりも窓が開いているのに、「死ね」とか品のない言葉を子供が連呼していたので、
俺は子供を怒った。近所に聞こえたら恥ずかしいし、そんなことを言わせているのかと
思われても嫌だからである。

俺は「死ね」と言うごとに上の子供のデュエマのカードを1枚破くと言った。すると、子供は
怒りだし、バカなダメ妻は「そこまでしなくてもいいのに」とかばいだしたのだ。さっき、
思いっきり叩かれたか、蹴られたりしたのにもかかわらず、子供の暴言をかばうのである。
徹底的に子供を甘やかすバカなダメ妻が、そういう子供の態度を助長するのである。

俺のカードを破く発言で、子供は泣きだしたが、懲りずに暴言を吐いたので、すかさず
俺の手が飛んだ。普段は、頭以外を叩くのだが、今日は思わず頭に手がいった。
やや強めだったが別に衝撃を与えるような叩き方ではなかった。しかし、しばらく経ってから
フラフラするとか気持ち悪いとか言い出した。あの程度でしかも別に後頭部ではなかったし、
俺もケガは絶対にさせない力で叩いたものの、少し心配してしまった。。。

もちろん、少ししてから普通に遊び始めたので、当然大丈夫だったが、とりあえず子供には
謝っておいた。子供もちょっとしてから、ケロッとして普段通り俺にちょっかいを出して
きたので、とりあえずは安心したが、子供が100%悪いものの俺も少し反省はした。。。
(多分、子供が大げさに反応したというところだと思うが。。。)

それにしても、何度も書いているがダメ妻は子供に対して本気で叱ることをしない。
今日もそうだが親の威厳を見せないと、また同じことが起るだろう。上の子供も、下の子供や
俺にもダメ妻へみたいなことはしないし、もちろん学校でもそんなことはしない。
ダメ妻に対してはやたら強気なのである。