第四百十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、いつものことと言えばそうなのだが、寝起きの悪い我が家の子供。
上の子供は特に機嫌が悪かった。朝食の時、ごはん(コメ)と一緒に食べるものが
なくて、イライラしていた。俺は家を出る時間が近かったし、特に相手にしていなかった。

上の子供は俺に八つ当たりはしないので、イライラの矛先はダメ妻に向けられた。
ダメ妻に向かって「ふりかけ持って来い!」とやや大きめな声で命令していた。
そんな言い方されれば、普通の親は怒るか、無視するだろう。しかし、ダメ妻は
一度は反論したものの、子供に催促され、ブツブツ言いながら、ふりかけを取りに行った。

そういう子供への接し方が、普段俺が言っている徹底的に子供を甘やかすということ
なのである。そもそも子供にそんな言い方をされること自体、親として非常に情けないが、
それよりも親としてのプライドはないのだろうか?本当にダメ妻はダメ親である。