第三百六十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は直帰して早く帰宅すると、子供たちは番組を録画したものを観ていた。
しかし、我が家のテレビは42型だが、上の子供はテレビから1mぐらいしか
離れていないで観ていた。もちろん俺は注意したが、そもそもバカなダメ妻が
注意しないのが一番悪い。何度も書いているが、子供の身体的に良くないことは
ダメ妻は注意しないし、関心もないのである。ただ徹底的に甘やかすことだけが、
ダメ妻の子供への接し方なのである。

夕飯が終わってから特に観たいテレビ番組もないようで、子供たちはYou Tubeを
テレビに出力して、マリオメーカーの動画を観ていた。もちろん、バカなダメ妻も
一緒に観て、子供たちとあれこれ盛り上がっていた。いい年こいて、小学生と一緒に
今どきのゲームの動画で盛り上がれる低能さに呆れるばかりである。
ダメ妻は時事ネタなど全く興味もないし、俺の実家に行って、妹夫婦たちと時事ネタを
話してもダメ妻は加わることはできない。

今週の日曜日、ダメ妻が子供に1カ月間毎晩皿洗いしたら、Wii Uを買ってあげると
言い出した。子供も欲しがっているが、それ以上にバカなダメ妻が欲しがっているのだ。
マリオメーカーをやりたいだけなのである。いい年こいて、親の方からゲーム機を
買うことを持ちかけるレベルの低さ、こんな人間とは価値観が違い過ぎる。

俺も学生ぐらいまではゲームをしたし、たま~に、まだ動くファミコンをやる時もある。
(初代プレステは壊れて捨てた。)でも、のめり込むまではならない。
しかもWii Uなんて生産終了の報道も出るぐらいだし、そんなにヒットしたソフトもないだろう。
俺は子供に聞いた。「Wii Uを買って、やりたいソフトはどれぐらいあるのか?」
すると、3本ぐらいだけだった。それだけのために、ゲーム機本体を買うのは実にバカバカ
しい。はっきり言って無駄ガネである。

ダメ妻みたいにどうしようもないバカ人間はそんなことまで考えずに、単純な発想で
ただ買いたい・遊びたいだけで動こうとするのである。Wii Uを買って、さらにやることを
やらなくなったら、俺の怒りも恐らく抑えられなくなるだろう。
子供が小さい時に、「お母さんは携帯でゲームばかりしている」と言ったことがある。
そういう人間なのである。

それにしても、マリオメーカーのYou Tubeを観ながらダメ妻も子供と一緒にコメント
し合っている姿が実にバカっぽい。本当にバカっぽい。レベルの低さをものすごく感じる
のである。俺はただただ軽蔑と見下しの視線をダメ妻にやるだけである。
でも、もちろん視線を合わせることはしない。