第三百六十四話

昨日た～っぷり昼寝したダメ妻は、もちろん具合が悪かったわけではなく、
夕飯も普通に食べ、子供が遊びに出かけたため、おやつに食べなかった団子も
夕飯後にしっかり食べていた。そして、いつものことだが、8時前には大あくびを
していた。一体どれだけ寝たら寝足りるのか、無気力人間の睡眠欲は果てしない。

下の子供の手の小指の傷がなかなか治らない。もう1ヶ月ぐらい毎日絆創膏を貼り
替えている。子供であれば治りは早いはずだが、こんなに治らない傷も珍しい。
俺は前から子供に皮膚科に行けと言っているが、ダメ妻は全くその気がない。
春休みなら十分時間があった。ダメ妻もパートから帰ってきてからでも子供を
皮膚科に連れて行けたはずである。

しかし、昨日のようにだらしないダメ妻は、子供の体のことより、自分のだらける
時間が大事なのだろう。今日はダメ妻も花粉症なので、下の子供と一緒に耳鼻科に
行ったようである。ダメ妻は子供を徹底的に甘やかすだけで、子供の体のことを
気遣うことはしない。本当にどうしようもないダメ親である。

固定資産税の通知が届いた。去年より100円だけ下がっていた。そんなものなのか。。
さらに明日は車検である。固定資産税は毎年一括で払っているので、明日は一気に
現金を使うことになる。。。(- -;)
前にも書いたが、我が家の家計は、生活費（日々の買い物等）はダメ妻のパート代で
賄っているため、俺はダメ妻に給料を一切渡していない。光熱費や税金や住宅ローンは
全て俺が管理・支払いしているので、ダメ妻は税金の金額やローンの月額も把握して
いないはずである。

まあ、こんなどうしようもないバカ人間に大事なお金の管理など任せられない。
なので俺は小遣い制ではないので、給料は好きなように使えるが、もちろん俺も
考えて使っているので、我が家の貯蓄残高は順調に増えている。まあ、子供は小学生
だし、習い事もしていないので、逆に増えていないとこれからが大変になってしまう。