第三百三十七話

昨日ブログを書いた後、上の子供がデュエマのカードをまた箱買いしたいと
言ってきた。もちろん俺は反対した。既に子供はたくさん持っており、
明らかにたくさん持っている方である。そういうカードは集めたらキリがない。
同学年でもデュエマを卒業した子もいるからである。

我が家は戦隊モノのロボット＆おもちゃ、妖怪ウォッチのメダルも、かなりある。
これは大部分がダメ妻の親が買い与えたものである。妖怪ウォッチのメダルは、
ダメ妻の社会人経験ゼロ＆無職＆未婚＆親のすねかじりの姉が、買ってきたものだ。
といっても社会で働いているわけではないので、結局は親の金である。

俺はおもちゃがホイホイ手に入ること、クリスマスプレゼントで欲しいモノが
ないと言うぐらい満たされていることは異常だと思っているので、この際子供に
言ってやった。もちろん、側にいたダメ妻に対して怒りをこめて言った。

俺は「大人になったら、欲しいモノがホイホイ手に入るな。今からそんなことに
慣れると、大人になってから困るぞ。欲しいモノがホイホイ買えるぐらい稼げたら
別だが、そんなのは普通じゃ無理だ。」と。

さらに俺はそこから無理やり話を脱線させた。（苦笑
「次から次へと買わないで、少しは捨てろ。片付けないから(子供の)部屋の棚は
ホコリだらけだぞ。ただでさえ、この家はホコリが多いんだからな。壁にまで
綿埃がついているなんて異常だぞ。」と。

全てはダメ妻に対して言っていることだが、さすがにバカなダメ妻も自分が
言われているとは気づいているはずである。