第三百三十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、上の子供が一番早く起きた。宿題が多いので、朝ごはんの前から
やろうとしたのである。今日の午後、明日も午前、午後と遊びに行くので
今日の午前中に片付けようとした。その姿勢はえらい。

上の子供が起きて、ダメ妻も起きてリビングに行ったのだが、何があったのか
知らないが、上の子供の怒号と、ダメ妻の声が寝室まで聞こえてきた。
俺と下の子供は、うるさいなと言い合っていた。(苦笑

朝ごはんが終わってからも、上の子供が宿題のせいで、かなりイライラしていた。
引き続きダメ妻に八つ当たりをし、矛先は下の子供、しまいに俺に向けられた。
当然、俺はダメ妻みたいに子供を甘やかしたりはしないし、叱るべき時は、
容赦なく叱る。ダメ妻は子供にボロクソに口撃されても、子供を叱り切ることが
できず、子供にさらに口撃される。親に対して、明らかに悪い口に利き方をしても
叱ることはない。ダメ親である。

俺も今日は久々に怒鳴った。もちろん、引っぱ叩き、逆に猛口撃し、子供も大泣きした。
俺は悪いことは悪いと叱るから、子供も相手を見て、ダメ妻を下に見るのである。
俺も久々に怒鳴り疲れたと、子供に言ってしまった。。。(苦笑

ダメ妻と下の子供が買い物に行っている間、下の階だけ掃除機をかけた。
すると、上の子供が手伝うと言って、代わりに掃除機をかけてくれた。もちろん、ダメ妻と
違って、俺が言わなくても、物をどかして掃除機をかけていた。
俺はついでに、掃除のポイントみたいなものを教えてあげた。ダメ妻の余りに適当な
掃除などは全く見本にならない。

子供は洗濯機が少し汚いことに気づき、洗濯機のホコリも掃除機で吸っていた。
掃除が終わったら、俺はご褒美というわけではないが、50円あげた。
普段は掃除を手伝ってぐらいで、お駄賃をあげることはないが、たまにはいいと思う。
ちょっと前までの殺伐とした雰囲気から、一転、ふたり並んでこたつに入って、
子供がゲームの説明を俺にしていた。あまり俺は興味ないので、あまり真剣には
聞かなかったが。。。(苦笑