第二百九十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は都心でも6cmの積雪となり、都内の電車は大混乱になった。。。
我が家の方もそれぐらい積もったとは思うが、朝起きたら既に雨になっていて、
雪も溶け出し足元は悲惨な状態だった。

今朝、俺は家を普段通り出て、会社の始業1時間10分前に着く予定だったが、
普段より10分遅れた程度だった。しかし路線によって、特に都心の西側や
神奈川方面は悲惨だったようで、駅に入るのに寒い外で2時間近く待っている人も
いたようだ。。。俺ならそんな律儀に待たずに一旦家に帰るが。。。
こんな寒い中、2時間もずっと立っていて体調崩したら元も子もない。

店の従業員や報道関係などの仕事であれば、なるべく出社しなくてはいけないので
仕方がないが、普通の会社であれば別に体調崩して突然休んでも業務は成り立つ
のだから、何が何でも出社する必要はないと思う。
まあ、それにしても、たった6cmの積雪で“大雪”と報道し、首都圏の電車は大混乱、
あまりにも交通が脆弱である。

そんなわけで、雨の時はいつも通り、俺は今朝ダメ妻に駅まで送ってもらった。
俺は家を出る時間を伝えているにもかかわらず、バカなダメ妻は朝食中ものんびり
チラシなど見ながらのんびりしていた。
時間が迫ってくると、バカみたいに慌てだし、短時間で洗濯物を干し、風呂も洗い、
身支度をしていた。
一体どれだけ適当にやれば、あんな短時間でできるのか不思議である。

駅まで送ってもらう途中も、車の窓が曇ってきているのに、信号待ちでもダメ妻は
エアコンをつけようとしなかった。俺なら、少しでも見通しが悪いと気になってしまう。
しかもダメ妻の運転技術は下手なほうなのに、下手な奴こそ見通しをよくすべきである。
しまいには、路肩の歩行者に気づいているのか、怪しいコースどりだったので、
俺は思わずダメ妻に「歩行者いるぞ」と言ってしまった。
ダメ妻は知っているとは言っていたが、俺はかなりドキッとしたぐらいだ。

それにしても今日は寒かった。会社のエアコンも普段の設定温度では寒かった。
なので今晩の酒は、久々にウイスキーのお湯割にした。(^^;)