第二百七十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は会社で役員プレゼンによる全社WEB会議があった。いわゆる業績が悪いので、
その分析と対策である。俺はこの会議に異様に気合を入れていた。役員を口撃
するためである。周りには先週から宣言していたし、忘年会の2次会でもこの会議の
ための根回しをしていた。

営業に対してのプレゼンだったが、他部署の管理職も志願して会議に参加してきて、
役員吊るし上げの体制は整った。大手企業じゃあり得ないだろうが、中小企業は
役員とも距離が近いので、役職を意識することなく意見を言える。

役員が説明をする中で、俺はどのタイミングで口を挟むか機会を伺っていて、
ついに俺が役員の作った資料をダメだしにして、そこから他の人も相乗りしてきた。
資料を作った役員は、論文を書けるような人間で、業界の集まりで講演したり、
あるJIS規格のメンバーでもある。

まあ、俺もことごとく役員の方針と真逆の意見を言ったり、会社の方向性についても
意見できたので満足した。役員も各方面から言われて予想外の展開だったろう。(笑


今夜はクリスマスということで、ほぼ定時にあがって7時前に帰宅して夕飯を一緒に
食べた。子供も異常にテンションが高く、明日の朝のプレゼントに期待していた。
しかし残念ながら、子供の希望するデュエマのカードはAmazonでも入荷待ちだったり、
値段が上がっているので俺は諦めた。。。初めて子供の希望とは違うプレゼントにした。

もちろんダメ妻はプレゼントには関与していない。もう何年もだ。今夜だって、いつもより
遅いが、9時半に一番早く寝室に入った。俺一人でプレゼントを用意し、包むものも
買ってきて、メッセージカードを作った。プレゼントは子供が全く予期していないものだが、
どういう反応をするか、俺としては楽しみである。(笑

親ならそういう気分を味わえる楽しさもあるが、ダメ妻はクリスマスプレゼントには全く
興味がないので、もちろん俺が何を用意するのかはわからない。まあ、寝ることが
全てにおいて最優先な寝バカダメ人間は、プレゼントなど全く興味はないのである。
普段からダメ妻とその家族はホイホイ買い与えているので、格段クリスマスには
思い入れもないのだろう。

俺は子供の頃、記憶がある頃からサンタクロースからのプレゼントとしてはもらってはいなく、
普通に親からプレゼントをもらっていた。そういう意味では、我が家の子供はまだ純粋
だなあと思うのである。(笑

※今年は初めて2人でひとつのものにした。

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