第二百六十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜は直帰で夕飯前に帰宅した。
上の子供は宿題中、下の子供はDS中だった。俺が帰宅してから、それなりに時間が
経過したが、DSをやめる気配がない。俺が何度か、時間じゃないかと催促したが、
なかなかやめなかった。俺は今夜DSを隠すと言うと、ダメ妻はそんなにやっていないと
かばった。子供の視力が下がることについては、ダメ妻は全く全く気にしないので、
とことん甘やかすのである。

夕飯後、例のごとく皿洗いの前にダラダラしていた。コタツに入って、テーブルに
うつ伏せになっていた。まだ19時過ぎなのにもう眠いようである。(呆笑
寝バカダメ人間のダメ妻は別に体調が悪いわけでもない。夕飯もしっかり食べたし、
それから賞味期限切れの豆乳(200ml)を飲んで、俺が昨日買ってきた土産の菓子も
食べたぐらいである。

本当にこの寝バカ人間は、寝ることしか能がないのかと思ってしまう。酒も飲んで
いないし、平日でさえ純粋に8時間半近くは睡眠時間を確保しているのに、夕飯後に
眠くなるとは呆れてしまう。さすが無気力人間である。

明日は会社の忘年会、明後日は大学の同期の飲み会である。会社の忘年会は、
一昨年は下の子供の誕生日、去年はしょぼい冬のボーナスに頭がきて、いずれも
欠席している。もちろん理由は言っていないが、忘年会は会社が全額負担するので
幹事の総務の女性から、今年は出席して下さいと何回も念を押されている。(苦笑

別に俺以外も欠席している人はいるのだが、イベント出席率の高い俺が、敢えて
会社の社長、役員が出席する忘年会を欠席することは、もしかしたら総務の女性も
感づいているのかもしれない。(苦笑

去年はある女性が社長に絡んで説教したらしい。俺も社長、役員に言いたいことは
山ほどあるので、冗談で周りに忘年会は殺伐とした雰囲気にしましょうかと言っている。
まあ、俺もいくら酔っ払ってもさすがに場の雰囲気を壊すことはしない。(笑