第二百五十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、都内で初めて走り出した山手線の新型車両だが、トラブルを起こして
早くも運転取りやめになってしまったようだ。俺は前に会社の最寄り駅で
停車しているのを見ているが、まだ1編成なので、運良く乗れるのはいつだろうか?

今朝、我が家は大騒ぎになった。騒ぎの原因は子供の寝起きである。
一度起こしてもなかなか布団から出ようとせず、ダメ妻は起きなさいと口だけで、
時間だけがどんどん経っていた。
さすがに俺も我慢の限界で、子供をベッドから無理やり引きずりだし、階段まで
連れていった。情けないことに上の子供は大泣きして、俺に文句まで言い出し、
その言い方に俺もさらに怒り、今度は手が飛んだ。(笑

ダメ妻は目覚ましが鳴ってから、布団の中でダラダラしていて、起きるまでかなり
時間がかかっている。なので、ダメ妻は子供を起こしてから、毎日ではないが、
よく子供が布団から出るまで、ずっとバカみたいに待っているのである。
そういう習慣が身についてしまい、なかなか起きなくなってしまっているのだ。

よく低血圧だから朝が弱いとホザくバカな奴がいるが、そんなのはもちろん迷信である。
俺は血圧が低いが、朝は目覚ましが鳴れば、1~2分ぐらいで布団から出る。
もちろん眠いが、それは自分の意思次第なので、スパッと起きるようにしているのだ。
だから寝坊なんて、ここ何年もしていない。最後にしたのは、いつか記憶がない。

俺は子供に起こされたら、いつまでも布団の中でダラダラしているなと怒ったが、
ダメ妻は「みんなそうだよ。」みたいなことを言い、子供をかばった。
得意の子供を思いっきり甘やかす言動である。だが、俺はすかさず、子供に「レベルの
低い方に合わせるな」と言ってやった。ダメ妻は、何を言っているかわからないぐらい、
ボソッと文句?を言っていた。

前にも書いたが、ダメ妻は必ずと言っていいほど、低いほうや悪いほうと比べるのだ。
わかりやすく極端な例えだが、1+1=2とわからなくても、他にもわからない人は
いるから大丈夫、咳をする時に口を押さえない人は他にもいるから悪くはない、
みたいな考え方なのだ。

こういう下しか見ない教え方を子供の頃からされていたのではないかと思ってしまう。
だからダメ妻といい、ダメ妻の社会人経験ゼロ&無職&未婚&親のすねかじりの
姉という、どうしようもない姉妹が形成されたのだと俺は思っている。