第二百五十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日(月曜)の朝、俺が日曜に使って出しっ放しにしていた掃除機について
上の子供が「お父さんだって片付けない。」みたいなことを言って騒ぎだし、
ダメ妻も小声で便乗してきた。
 
昨日の午前中に掃除機を使うことはわかっていたので、俺は敢えて片付け
なかったし、そもそもダメ妻がだらしなければ俺が使うこともなかったのだ。
俺は子供に言われたことよりも、ダメ妻に言われたことに頭が来て、もちろん
言い返した。「何日も何年も片付けないより、よっぽどマシだ。」と。
 
子供は自分が言われたと思って怒っていたが、さすがにバカなダメ妻も
自分のことを言われたのだと気づき、子供に「お母さんのこと言っているんだよ。」
とフォローしていた。それにしても、まともに片付けや整理ができない人間が
よくもまあ俺にそんなことが言えたものだ。


今日、会社の朝礼で某客先より、100社ぐらいある仕入先の中で、優秀な仕入先の
ひとつとして、うちの会社が表彰されたと発表された。その会社は1兆近い売上を
誇っているが、ある装置群は世界2位のシェアを誇っており、その装置に関する優秀な
仕入先3社のうちの1社として選ばれたようである。

だからといって、その会社も今は世界1位の海外の会社とはシェアの差が圧倒的に
開いてしまい、ちの会社の利益への貢献ども激減してしまった。
その会社に限ったことではないが、日本の大手製造業は海外勢に負けまくり、地位を
落としていっているのである。そうなれば、それにぶらさがっている中小企業は、
さらに痛手を受けるのである。