第二百四十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今年7/29の第151話で載せた写真の長座布団が、7/29以前から捨てられずに
ずっと置かれていると書いた。その長座布団は、本日現在捨てられていない。
だらしないダメ妻が捨てないのだ。もう半年以上になると思う。

俺が台所から玄関に移しても、ダメ妻は捨てないので、俺は先週の土曜日に
さらに玄関のドアのそばに移動させたのである。はっきり言って、イヤミのように
置いたのだが、不要なものを捨てないだらしないダメ妻は、それでも放っておくのである。
もはや、ここまでしても捨てないのであれば、俺が捨てるかしないが、来週11/21に
ダメ妻の家族が来るので、それまでは俺も放置しておくつもりである。

玄関のドア付近に置いてあれば邪魔くさく感じると思うが、だらしないダメ妻にとっては
微塵にも邪魔だとは思わないのだろう。捨てるのが面倒くさいのか知らないが、
ただただ呆れるばかりである。

ここで仕事の話。
今週、某電力会社向けに見積りをした。ルートはうちの会社→A商社→Bエンジ会社
→某電力会社っていうところである。今春に大量に受注したのだが、要求仕様が曖昧で
俺がだいたいの感じで決めて受注に至った。
どこに使われるのか知らないが、電力会社は原発事故以降、風当たりが強くなっている。

電力会社もそうだが、そこに納入する業者も仕様を煮詰めないと、設備の不具合を起こし
兼ねないことも有り得る。東電のかばう気持ちは全くないが、原福島の発事故もそもそもは、
震災で不具合を起こした原発メーカーの責任が一番重いのに、メーカーを追求する声は
ほとんどない。
(もんじゅは、うちの会社も少し絡んでいるが、あれは原発の管理体制がひどすぎる。)

何が言いたいのかというと、別に電力業界に限ったことではないが、特に大手の最終
ユーザーが余りに業者に頼りすぎていて、自分たちの主導で仕様を決められないのだ。
それが工場などで事故やトラブルが増えている原因のひとつなのである。