第百三十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日もダメ妻のバカというかボケたことがあった。
まあ、よくあることなので目新しい話ではないが、夕飯を1品出し忘れた。
俺が採った家のきゅうりをダメ妻は切って、冷蔵庫に入れておいた。

量は少ないし、イレギュラーなおかずなので、出し忘れたことは、
仕方がないと思っている。それよりも俺が理解できなかったのは、
食後に切ってあったスイカを冷蔵庫から出す時や、逆に他のおかずを
冷蔵庫ににしまう時にきゅうりの存在に気づかなかったことである。
切ったきゅうりはラップも掛けないで、段の一番前に置いてあった。

このバカなダメ妻はどこまで、バカというか鈍感なのだろうか?
まさか、この暑さでさらに無気力ぶりが強まったのだろうか?
それとも、毎日十分すぎるほどの睡眠により、脳の活動時間が普通の
人より少ないため、脳が退化してきているのだろうか?
まあ、これは大袈裟だが、ここまでバカだと、少しはそれが原因ではないかと
思ってしまうのだ。(苦笑

今日、帰宅したら妹から結婚式の案内が届いていた。
この前も書いたが、俺が出席した結婚式の中では最もグレードが高い
会場である。都内なので、ダメ妻は高速の運転ができないし、下道で行っても
都内の複雑な車線は慣れていないと危ないので、止むを得ず電車で行くしかない。

我が家は家族4人で電車で出かけるのは、5,6年ぶりかもしれない。それだけ、
我が家は車で移動するのである。俺は首都高は、学生~社会人初期の頃に
走り慣れていて、各急カーブもどれだけスピードを落とせば安全か頭に入って
いるので、よく夜中に首都高ドライブをしたものである。
別に、俗にいう走り屋ではなくて、普通のドライブである。
走り屋みたいなバカなことはさすがにしない。奴らは下手なくせにスピードを
出すので、ただの迷惑行為なのである。