夜のNHKニュースで路線価についてやっていた。大都市圏を除き下落
しているとのことだ。そんな中、ある家族が新宿に10坪の土地を購入し
極小住宅を建てることを取り上げていた。何と費用は5000万とのこと。
そこまで都心に憧れる理由が全くわからない。見栄、利便性、自己満足か
知らないが、5000万も資金繰りができるのなら、都内を離れても住環境が
いいところは、いくらでもある。
何度か書いているが我が家は、東京駅まで乗車時間だけなら最速30分
未満であるが、中小企業の俺の給料(今はダメ妻もパート)で十分ローンは
払えている。我が家はデメリットもあるが、2階の部屋は3つとも8畳(クローゼット
付き)でそこそこ広い。10坪の一軒家などに価値を見出すことはできない。
しかも買い物だって、いくつか大きいショピングモールがあるので、
都内で買い物する必要は全くない。都心に執着する人間が多いため、
人口減にもかかわらず都心は開発が終わらない。空き家だって問題に
なっているのに、行政は新規開発を規制しないため、建設会社は儲かる
一方なのである。こういうことが地方と格差を生むのである。
前置きが長くなったが、我が家の庭の大葉は、バッタ、ナメクジなどに喰われ
ながらも順調に生育している。1株は買ったものだが、地面に生えているのは
去年の2世である。なので、この時期は絶対に大葉には困らないし、買う必要も
ないし、逆に消費するのが追いつかないぐらいなのである。
しかし、バカなダメ妻はまたも大葉を買っているのである。今日、俺が摘んで
冷蔵庫にしまおうとしたら、デカイ大葉があったのである。
面倒くさがり屋で植物に一切興味のないダメ妻は、大葉を摘むことはしないが、
今シーズン何度も俺が摘んだ大葉は使っている。
それでもスーパーで大葉を買うダメ妻は、一体どういう頭の中なのだろうか?
毎度のことだが、本当にダメ妻はバカでどうしようもない。
ちなみに大葉をまとめて消費する時は、ごま油とチューブのにんにく・しょうがと
塩少々を大葉に絡めると、けっこうおいしい。俺が今年からやり始めたのだが、
子供もけっこう食べてくれる。酒のつまみにもなる。