第百十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の朝、下の子供は寝汗がすごく、まるでお漏らししたかのように
ズボンの一部が湿っぽかった。もちろん、シーツも一部がかなり湿っていた。
昨日は朝は天気も悪かったので、洗濯しなかったのは仕方がないが、
今日もダメ妻はシーツを洗濯しなかった。

しかも、だらしないダメ妻は今日、パートを休みにしていたのである。
朝は十分に時間にあるのにもかかわらず、シーツを洗濯しなかったのである。
汗ビショビショになったタオルを洗濯しないで、また使うのと同じ感覚なのに
ダメ妻はそういのが全く平気なのである。普通の人なら、気持ちが悪いと
感じるだろう。さすがダメ妻の衛生感覚は異常だけあって、理解しがいのである。

今夜俺が7時過ぎに帰宅して、飯を食べている間、ダメ妻はずっと携帯を
いじっていた。暗くなってもシャッター(雨戸)も閉めず、熱心に携帯をいじっていた。
先に食べ終わった皿も洗わない、やることもやらずに携帯なのだ。
案の定、携帯いじりが終わると、あっという間に皿洗いを終えていた。
いかに適当で雑なのかがわかる。

働くことに対しても考えが甘く、気軽に休みを入れる。それでいて、やることも
やらないのである。いつものことだが、本当にどうしようもない人間である。

そういえば、ダメ妻が昨日珍しく、雑巾を使ったことを書いたが、やはり
中途半端な拭き掃除だった。リビングの棚の上も半分ぐらいしか拭いておらず、
半分は埃がたっぷり残っていた。何でそういう中途半端なことができるのか
不思議だ。お風呂に入って、腕は洗っても脚は洗わないのと一緒なことだ。

まあ、ダメ妻みたいなバカ人間の行動を理解するのは、かなり難しいし、
こんなダメ人間を深く知るつもりもない。