今日は7時過ぎに帰宅したので、外はまだ明るかった。
家の前に着くと、子供が遊んだと思われる水風船のかけらが、隣の家から
我が家の前まで、けっこう落ちていた。(大部分は拾ったらしい。)
俺はすぐに子供に注意し、明日は雨だし今日中に片付けるように言った。
ダメ妻は例の如く、小さな独り言で、うるさいなみたいなことを言った。
もちろん俺はカチンときて、少し大きめな声で、「うるせぇーじゃねーだろ。」と
言うと、子供もかなり反応した。
バカなダメ妻は、逆ギレのようにバカなことを言っていたが、俺は全く相手に
せず、まともに聞かなかったので、何を言ったのか覚えていない。
代わりに俺は、いくら汚くても家の前や車庫を掃くのは俺で、よく汚くても
平気だなみたいなことを言うと、バカなダメ妻は鼻息も荒くして、バカっぽい
ため息をついていた。
徹底的に子供を甘やかすダメ妻は、子供に片付けるようには言わないし、
子供にも早くやらないと暗くなって見えなくなるぞと言ったが、ポケモンを
観ていたので、ダメ妻がイヤイヤ片付けに行った。当然のことである。
最後は親がやるべきだし、俺も子供にやらせる気持ちはなかった。
とにかくだらしないダメ妻にやらせるつもりだったので、俺の思惑通りになった。
どうしようもなくだらしないダメ妻は、本当に散らかっていても、汚くても
全く平気なのである。片付けるように言われて、不平不満を漏らすぐらい、
だらしなく面倒くさがり屋なのでる。
だらしなさは、他にもあった。今日は昼間、子供の友達が来たのだが、
お菓子の容器がさっきまで、ソファーテーブルの上に置きっ放しだったのである。
下の子供が気づいて、何で捨てないんだよと言いながら、台所でゆすいで
捨てていた。だらしないダメ妻は、コップなどを片付ける時に、なぜ気づかない
のだろか?いかに、適当に片付けているのかを証明している。