第三十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家の子供は年齢的にチャイルドシートを使用しなくてもいいが、眺めをよく
するためにチャイルドシートの座台のみを使用していた。しかし、先月クッションを
買ったのでそれも必要なくなった。

昨日は座台を捨てられる日だった。ゴミの種類からして月に1度しか捨てられない
ものなのだが、バカなダメ妻はやはり捨てなかった。恐らく、忘れたというより、
例のごとく、いつ捨てたらいいかわからないというところだろう。
玄関に2つ置きっ放しにしているが、これでまた来月まで捨てられない。
それにしても、だらしないダメ妻は決められた日にゴミを捨てることができないのだ。

昨日は雨が降ってダメ妻も子供も傘を使った。まあ、いつものことだが、ダメ妻は
傘を干さない。俺が今朝を家を出る前に、だらしないダメ妻はごみ捨てで外に出て
いるが、もちろん傘は干していなかった。なので、俺は子供の傘だけ干しておいた。
ここまでイヤミっぽくやっても、バカでだらしないダメ妻は何とも感じないだろう。

下の子供は花粉症で、今日は特に鼻炎がひどい。薬は服用しているが、バカな
ダメ妻同様、鼻炎の花粉症なのにマスクはしていない。
子供の花粉症を調べたとき、マスク着用はもちろんだが、「床に花粉がたまらない
ようこまめに掃除することも重要です。」と書いてあったので、俺はそのまま無意識に
読み上げた。

すると、ダメ妻は寝るため寝室に向かう寸前だったが、ダメ妻にはっきり聞こえ、
バカでだらしないダメ妻は、でかいため息をついて、さっさと2階に行った。
そもそも、自分が蒔いた種ということをわかっていないようで、俺にそう言われ
ないようにやればいいだけの話だ。

そういえば、今日のクレヨンしんちゃんで掃除機を買い替える話があった。
よく覚えていないが、ある場面のとき、思わず上の子供と目が合ったのだ。
内容的にはダメ妻が関係することだったので、苦笑い的な視線を子供と
かわしたのだ。(笑