先週の土曜日は母の1周忌だったが、今日は亡くなってちょうど1年の日だ。
あれから1年経ったのだが、早いのか遅いのかよくわからない。
16年もガンと闘い続けてきた精神力もすごいが、亡くなる前までその精神力を
保てたのもすごい。
亡くなったのは1/20の深夜だが、前日の1/19の午前中まで自力でトイレに
行っていたらしい。(俺ら家族は午後からの面会だった。)
もちろん、酸素マスクを外して個室のトイレに歩いて行っていたのだ。
前にも書いたが、母はガンの手術をした翌日から歩き回っていたらしい。
数時間に及ぶ手術をした翌日でも。
抗がん剤で気分が悪くても寝込むことはせず、食欲がなくても無理やり食べて
いたと本人は言っていた。やはり闘病で体力は必要だからである。
それだけ気を強く持つことで16年もガンと闘うことができたのだと思う。
なので母を見ていたら、「病は気から」だとつくづく思うのだ。
俺もこの何年かで熱ぐらいでは仕事や用事は休むことはしない。というより、
39℃の熱でも翌日には下がるケースがほとんどなので、1日であれば気合いで
乗り切れるのだ。(ランニングをするようになってから、高熱が出ても熱が
下がるのが早くなったのも事実である。)
余談が長くなり過ぎてしまった。。。。
我が家は加湿器があるが、ダメ妻が使ったことはない。
空気の乾燥は喉を痛めやすくするし、風邪もひきやすくなる。それと、肌も
乾燥しやすくなる。ダメ妻は、そういうのは全く気にしないのである。
この前も少し書いたが、下の子供は特に首の回りの乾燥がひどく、かなり赤っぽく
なってしまっている。俺がダメ妻の親が持って来たワセリンを否定したため、
ダメ妻が新たに買ってきた塗り薬でも全く効果がない。
ダメ妻も子供の首の回りがアトピーっぽい肌の状態になっているのはわかっているが、
全く心配する様子がない。ここまで酷くなったのは、今までになかったので俺は
かなり気になっている。
ダメ妻が皮膚科に連れていく気がないのであれば、いい加減そろそろダメ妻に連れて
行かせるしかない。もしくは俺が連れていくか。
ちなみにダメ妻が買ってきた塗り薬は「あせもクリーム」である。
かぶれ・湿疹・皮膚炎等と小さく書いてあるが、俺だったら、そんな商品名のものは
買わない。もっと、皮膚炎等をメインとした薬を選ぶと思う。