第六百話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は箱根駅伝に影響されたわけではないが、2015年にちなんで
20.15kmのランニングをした。さすがに脚はだるくなり、15km以下なら
ほとんど脚が痛くなることはないが、明日以降、脚のどこかは多少
痛くなると思う。
 
俺の父親の兄、つまり俺にとって叔父さんだが、年末に亡くなったため、
明日はお通夜になった。俺の父親は1月に妻(俺の母親)、12月に
兄を亡くしたことになり、2014年は辛い1年になってしまった。
 
携帯のメールを見ていたら、俺個人の仕事納めの日に下記のメールが
届いていた。
「(途中省略) 今年1年は本当にいろいろなことがありました。
○○さんには沢山愚痴を聞いて頂いたり、相談に乗って頂いたり、
本当にお世話になりました。
感謝しております〓〓 
来年も今まで以上にお付き合いの程、よろしくお願い致します。」
 
メールの主は会社の女性である。俺よりも2~3歳上で社歴も俺よりも
長い。彼女は某営業所の所属で、2児の母親だが、俺と同じく結婚して
いて決定的に違うのは、彼女は旦那さんとうまくいっていることだ。
 
彼女とメールをしていると、旦那さんの意見も載せることがあり、
夫婦のコミュニケーションがとれていることを感じる。
彼女はフルタイムで働いて、メールも夜の12時ぐらいに届くこともある。
 
それに比べてダメ妻は基本、毎日9時には子供たちと就寝する。
パートも4時間だけなのに、子供の夏休みに合わせて、手抜きをするため
2時間勤務にするぐらいだ。彼女と比較すると、日々の頑張りは雲泥の差で
ある。こんな舐め腐った生活をしているダメ妻と比べると、別に彼女に
恋愛感情など全くないが、こういう頑張っている女性はいいなと思うのである。