第六百一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日は叔父の通夜だった。俺の結婚式には出席してもらったが、それ以降は
特に交流があったわけではないので、我が家は俺1人で通夜に出席した。
 
俺は自分の家から車で行き、実家に寄り、父と妹を拾っていったのだが、
その車の中で妹が結婚すると言ったのだ。かなり驚いたが、とにかくめでたい。(笑
今月母の1周忌があるが、いい報告になると思う。
亡くなった母親も妹が独身であることは、ずっと気にかけていた。父親もそれは今も
案じているところだった。
 
前にも書いたが妹は、今で3社目であるが、3社とも旧財閥系の超大手だ
何でそんなとこばかり転職できるのか不思議なぐらいだ。
妹は派手な生活はしていないから、それなりに貯金もあるはずだ。
妹の婚約者も、やはり大手有名企業に勤めているので、我が家と違って、
経済的にはかなり余裕があると思う。(苦笑
 
話は変わって、昨日父親が、ダメ妻の両親の関係が変わっているのでは?と
俺に聞いてきた。その通りである。夫婦仲はあまり良くないことは、前から思って
いた。なので、我が家の子供が小さい時、誕生日プレゼントがダメ妻の父親と
母親が別々にあげていたのである。
 
そういうのを見て育ったダメ妻には、今の俺とダメ妻の関係も深刻に受けて
止めていないのかもしれない。確かにダメ妻の母親はダメ妻に似て、間抜けな
ところが多い。ダメ妻の父親の気持ちもわかる。たまに、俺らの前でもイライラ
した口調で、ダメ妻の父親がダメ妻の母親に言う時もあるぐらいだ。
 
俺は特に俺の父親には、そんな詳細は話さなかったが、さらにダメ妻の姉の
ことも聞いてきた。なので、それについては未だに社会人経験ゼロの無職(たまに
自営の手伝い)であることを言った。
 
俺とダメ妻の兄妹も、俺の妹とダメ妻の姉では天と地の差である。
まあ、ダメ妻の姉は社会には全く貢献していない屑レベルの人間である。