第五百九十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、朝食後に大掃除の第1弾をやろうと思っていたら、何とダメ妻が
カーテンを外し始め、洗濯をしたのだ。その間にテレビ台やサイドボードなどを
拭き始めた。結婚して初めてダメ妻の方からカーテンを洗濯した。
かなり驚いたと同時に、一体何があったのかと疑ってしまった。
普通の家庭なら何でもないことだが、我が家はダメ妻である。
奇跡に近い衝撃的な出来事だった。ちなみに俺は家全部の電気を掃除した。
 
今日の夕飯時、突然、上の子供がダメ妻の母親の余りにバカなエピソードを
話しだした。ダメ妻の母親は、左右別の靴を2回ぐらい履いたことがあり、
靴下も左右別(色違い)のものを履いたことがあるらしい。子供の話し方を
聞いていると、うちの子供いずれかを見たことがあるようだ。
 
子供が話すのを聞いていたダメ妻が、「本当にバカだよね。」と言っていた。
俺からしてみれば、「お前も母親に似て相当な人間だよ。」と言ってやりたい
ぐらいだった。
 
それにしても、靴だって左右別のものを履けば、履き心地で違和感がないの
だろうか?まあ、会社でも左右別の靴を履いて出勤した奴がいるので、
百歩譲って目をつぶろうとしよう。
ただし、靴下は履く時に間近で見るはずだが、左右別の靴下であることに
気づかないのは、かなりのバカ人間だろう。
 
俺もずっと前からダメ妻の母親の間抜けぶりは気づいていたが、それを
確証づけるエピソードが、今日の靴と靴下の話だ。さすが、バカなダメ妻の
母親だけあって、母親もダメ妻に劣らぬバカなのである。