第四百六十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今年1月に母親が亡くなったことと関係があるのかわからないが、
俺の家と実家では共通の不思議な出来事がある。
毎年春にしか咲かない俺の家のアザレアと、実家のボケが、この秋に
咲いたのだ。俺の家のアザレアはまだつぼみがあり、これからも
咲いていくだろう。
世間的に開花時期がずれているのだろうか?でも、今まで春にしか
咲かない花が、今年に限って秋に咲くと、何となく母親の死がもたらした
不思議な現象と思ってしまう。
 
今日は無地の喪中ハガキを買った。アマゾンで買ったプリンターのインクが
届いたのは夕飯前だった。試し印刷が終わった頃には、ダメ妻が子供と
寝る時間になっていた。俺はダメ妻にダメ妻の分の宛名の印刷をしてあげると
言ったが、ダメ妻は明日手書きでやるからいいと断った。
 
宛名を印刷にすると、誰に出したかわからなくなるという、訳のわからない
言い訳をしていた。まあ、別に手書きの方が心がこもるとではなく、ただ単に
寝ることの方が優先だったからだと思う。パソコンの画面で住所録から誰に
出すか選ぶ必要があるため、ダメ妻が指示しないと俺もわからないのだ。
 
そういえば、今日ついに石油ファンヒータを出した。結局、異常に寒がりな
ダメ妻が自らヒーターを出すことはなく、俺が出したのだ。
今日はコタツを出したので、そのついでにヒーターも出した。
我が家はリビングにコタツを置くので、ソファーはリビングと続いている
和室に移動させている。
 
なので、今日は移動するのに片付けもするしなくてはいけなかったので、
かなり久々に1階の部屋(リビングと和室)はキレイに片付いている。。。