第五百四十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は学校の行事で授業参観もあり、俺も行ってきた。
上の子供のクラスは工作だった。先生が授業の終わりに、子供の学年では
ちょっと難しい内容だったかなと言うぐらいで、親の手助けも必要で、親も
手間取っていたり、内容を理解できない人もいた。
しかし、上の子供は親の手助けを受けることなく、ほぼ1人で完成させた。
 
俺の子供は、多くの子供が説明を理解できずに苦労していたにもかかわらず、
さっさと作っていた。俺が感心したのは段取りだ。俺の見える範囲では、
うちの子供と同じやり方をしている子はいなかった。帰宅後、他の母親から
「頭がいいね」と言われたそうだ。(笑
最後の方に子供は俺に手伝ってと言ったが、俺は自分でやってみなと言った。
多くの子供が手伝ってもらっていたが、俺は自分で考えてやってほしかったのだ。
 
俺の期待通り、子供は考えて、最後の調整だけ俺が一瞬触っただけで、
ほぼ自分ひとりで作りあげ、多分クラスで一番早く作りあげた。
上の子供もテストの100点率は、だんだん下がってきているが、俺としては、今は
テストよりも、今日の工作のような自分で考えることを身につけた方が、大人に
なってから役立つと思う。ダメ妻みたいに考えないバカな人間になってほしくないのだ。
 
ダメ妻は、午後は学校の行事の係りで夕方前に帰宅した。普段、だらだらしている
ダメ妻にとっては、相当疲れたようで、夕飯後も片づけをせず、1時間ぐらいぐったり
していた。いかに普段、だらけた生活をしているかがわかる。
こういう人間だからこそ、パートの仕事も時間を短くしたり、用事もないのに休みを
取ろうとするのだ。
 
さらに今月の土曜日に久々に俺の父親と妹が我が家に遊びに来る。
今年初めてだが、今夜ダメ妻は、ボソっと「お母さんは大変だけどね。」と無神経な
発言をしやがったのだ。心で思うのは勝手だが、それを俺に聞こえるように発言するのは
かなり腹立たしい。というか、普通はこんなことは言わないだろう。
 
まあ、バカで無神経なダメ妻は、俺の母親の告別式の翌日に早速、ダメ妻の姉と
出かけようとしていたぐらい、無神経極まりない人間である。
(Yahooの知恵袋に書いたら、1件を除いてダメ妻への批判的な意見しかなかった。)
 
今日の子供の行事で、ダメ妻はガラケーでの携帯で写真がうまく撮れなかったようである。
まあ、こんな人間にスマホなんか必要ないし、スマホに代える必要もない。
パートで働くようになったものの、舐め腐った働き方をしている以上、そんな見返りは
与える必要はないと思っている。俺は会社の携帯がiphone5だから、それで十分だ。(笑