第五百十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

初ネタになるが、我が家は喉が渇いた時用に飲むコップは家族共用である。
俺の実家もそうだったし、それが一般的なのだろうか?
もちろん、インフルなどの病気になった時は別にしているが、それで今まで
家族全員が同時期に同じ病気になったことはない。
 
本題はここからだ。今夜はカレーだった。カレーは油物なので、コップの淵も
汚れやすい。普通なら、夕飯後に洗うのが一般的だろう。
だが、もちろん衛生感覚ゼロのダメ妻は、コップを洗おうとはしない。
たまに飲み物に少し油が浮いている時もあるぐらいだ。
 
俺は夕飯後、皿と一緒に敢えて、共用のコップも置いておいた。それでも、
ダメ妻はコップを洗わなかったのである。恐らく面倒くさいのだろう。
今夜もダメ妻が皿洗いをする時、雑で適当にやるもんだから、例の如く水が
跳ねて、カウンター越しのソファーに座っている下の子供が激怒した。
もちろん、子供はダメ妻に口撃もした。
 
前にも書いたが、ダメ妻の油物の食器洗いは、適当もいいところで、
油が落ちきっていないのだ。今夜、食器用のスポンジは黄色くなっていた。
洗剤つけて洗う前に、お湯で流すか、紙でふき取ったり、ひと手間を加える
べきなのに、そういうことをしないから、スポンジが黄色くなるのである。
 
まあ、油物に限ったことではなく、ダメ妻の皿洗いはかなり早い。もちろん、
適当で雑だからである。流しの周りあり得ないぐらい、ビショビショになって
いるのに拭くことすらしないのである。
この状態で台所仕事をやめてしまうダメ妻の神経が信じられない。
シンクの周りにカビが生えていてもダメ妻は全く気にしないのである。
 
俺はただただ呆れて、軽蔑するだけだが。。。