第五百十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜、帰りの電車で俺の隣に塾帰りと思われる小学生が座り、
タブレットでゲームをしていた。その小学生の前に女性が立っていたが、
全く会話もなく親子という感じもしなかった。
2駅ぐらい過ぎて、ようやく親子だとわかった。俺は詰めれば、その親も
座れたが、子供はゲームのために座って、親は突っ立ているという
バカな光景を見たので、俺は詰めることなくそのまま座っていた。
 
こういうバカ親がいるから、子供もマナーを覚えず、バカな大人に育って
いくのだと思う。我が家もダメ妻が子供のしつけ等については、本気で言う
ことはなく、子供のご機嫌どりばっかりのため、俺がうるさく言わなければ、
間違いなく、ダメな子供になっていたと思う。
 
我が家はDSも子供が友達と遊ぶ以外は、外に持って行かせていない。
ショッピングセンターやレストランなどで、子供にDSをさせている親を見ると、
典型的なバカ親だと思う。時と場所を選ばず、好きなように子供にゲームを
させる、子供に我慢させることをしなければ、いずれ大人になった時にも
影響が出ると思う。
 
俺も普通にテレビゲームをしていたので、ゲーム自体は否定しないが、
老若男女と問わず、電車の中でまで、一生懸命ゲームしている奴らを
見ると、バカな人間が増えたなと感じるのである。
これだから周りに無関心な奴が増えていくのである。