第五百十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の夜から左胸あたりが痛くなり、今朝になると大きく息を吸い込んだ時に
更に締め付けるような痛みがあったため、とりあえず近所の医者に行った。
上の子供が俺について行きたいと言ったが、待ち時間は長いし、することが
ないからやめておけと言ったが、本人は行く気満々だったので、止むを得ず
連れて行った。(苦笑
 
上の子供はたまに俺が髪を切りに行く時も一緒に行きたいと言うことがあり、
そういう何でも俺について行くところは本当に可愛く思ってしまう。
今日は1時間以上待たされたが、心臓の音も異常なく、肺のレントゲンも異常は
なかったので様子見となった。今は、もう治ってしまったが。。。
 
夕方前、子供の買う物があり、ついでにトイザラスに寄ってあげた。トイザラスは
ただ見るだけだったが、偶然にも妖怪ウォッチのメダルの入荷日だったらしく、
仕方がないから買ってあげた。
 
帰りに車の中で、妖怪ウォッチのメダルは、ダメ妻の社会人経験ゼロの無職の
姉から、けっこうもらっていることを聞かされた。ガチャガチャらしい。
未婚でもちろん子供のいない無職の人間が、いくら甥のためとはいえ、ガチャガチャ
をしている姿を想像すると、哀れに思える。あと、俺が同じ立場だったらガチャガチャ
をするのは恥ずかしい。
 
ガチャガチャのお金だって、結局は親からもらったお金である。本当に痛い人間だ。。
そしてゲットした妖怪メダルを俺の子供たちに得意気になって渡すのだ。
 
それにしても、今まで「出来杉くん」や「コナンくん」と言われたことがある、上の子供の
妖怪ウォッチについての知識はマニア級である。最近は、妖怪の身長まで覚えようと
している。(笑