第四百九十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日書きか忘れたが、ダメ妻が買ってきた極太箸は、昨日新しい箸を
買ったので、あっけなくお役御免となった。
二度と使うことはないと思うが、ダメ妻は台所の引き出しにしまったようだ。
 
前にも書いたことがあるが、だらしないダメ妻はスリッパをリビングの床に
ほぼ毎日、適当に脱ぎ捨てていた。左右を揃えておくのではなく、左右が
バラバラに離れて脱ぎ捨てられることが多いのだ。
 
もちろん、ダメ妻は俺の実家に行った時でも、子供の靴を含め玄関の靴を
向きを変えて揃えておくことはしない。ダメ妻は自分の親が家に来た時だって
そんなことは絶対しない。
 
ところが、ここ最近、俺はダメ妻のスリッパについては、かなり邪魔なので、
わざと左右離れた場所に蹴飛ばしておくようにしていた。
まあ、割と最近、ダメ妻に聞こえるように、「邪魔くさい」と言ってダメ妻のスリッパを
蹴飛ばしてこともあった。
 
こんなことを言われるだらしないダメ妻は、かなり特殊な部類だと思う。
我が家は一応はスリッパの決まった置き場所があるが、だらしないダメ妻は
ところ構わず、左右バラバラにだらしなく脱ぎ捨てるのだ。
しかも、バラバラというのは左右がけっこう離れているということだ。
 
別に揃えておいて置くなら、俺はどこに置いてもそこまでは言わない。