第四百四十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、かなり久しぶりにシーツを洗った。というより、ダメ妻に洗濯させた。
最低でも1ヵ月半以上は洗っていない。ついでにシーツの下に敷く汗取り
パットも洗濯させた。こっちは1年以上、下手したら何年も洗っていないかも
しれない。
 
ダメ妻は何度も何度もため息をつきながら、面倒くさそうにシーツや汗取り
パットを運んでいた。洗濯する前に、バカなダメ妻は、お得意の「いつも」
洗っていると言っていた。1ヵ月半以上もシーツを洗っていないくせに、
よくもまあ、いつも洗っていると言えるものだ。
バカなダメ妻は「いつも」という意味を全く理解しないで使っている。
 
挙句の果てのバカな出来事は、第433話(6/17)で画像を載せたダメ妻の
スリッパである。今日ついに、汗取りパットと一緒に洗濯機で洗ったのだ。
いくら洗剤で洗濯するとはいえ、寝具とスリッパを同時に洗うという神経が
信じられない。そもそも、スリッパは洗濯機であらうものなのか?
 
ダメ妻は朝から普段以上にやることがあったので、子供に風呂洗いを
頼んだが、見事に断られた。当然だろう。たまには、人並みにやることを
やれということだ。普段からやらないから、俺はわざと今日集中的にやらせた。
 
夫にシーツなどを洗濯させられる、だらしないダメ妻。
今もダメ妻は子供に何かを注意しているが、俺に怒られるからみたいな
言い方をしている。ダメ妻は、人に怒られるからという理由で子供に注意する。
なぜいけないのかを言わない。親として最低な注意の仕方である。
 
ダメ人間のダメ妻は、子供に対しての叱り方もバカなのである。