第四百三十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家の恥ずかしい写真である。
掛かっているのは雑巾ではない。ハンドタオルである。
しかも写真だとわかりづらいが、糸も毛羽立ってきていて、生地も固く
薄くなってきている。
 
我が家は裕福な家庭ではないが、今年の3月までは俺の給料だけで
家のローンも払って生活はできていたので、貧困なわけでもない。
なので新しいタオルぐらいの買える金は十分にある。
 
というより、家には予備のタオルなどいくらでもある。
なぜダメ妻は交換しないのだろうか?
もし他の人に見られたら、かなり恥ずかしいと思う。
 
寝室のカーテンレールのフックがいくつか割れてしまって、カーテンが
垂れ下がっていてもダメ妻は全く平気で、直そうともしない。
 
ダメ妻は破損系も全く気にしないというか、放っておく人間なのである。
面倒くさいのか、人任せなのか、気にならないのかはわからない。
俺が黙っていれば、ずっとそのままなのである。
 
昨日書いたスリッパの件は、今夜もそのままで洗濯はしていなかった。
逆にいつまで、洗濯ネットに入れたまま置きっ放しにするのだろうか?
バカなダメ妻の行動は俺には理解できない。
 
 
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