第四百四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

そういえば昨日の第403話で書き漏れたことがあった。
絆創膏を貼るときに、ダメ妻が濡れたティッシュで傷口やその周りを
拭こうとして、上の子供に「そんなことしたら絆創膏が剥がれる。」
みたいなことを言い、さらにダメ妻に「本当にばかじゃん」とも言った。
 
その時、俺と子供の目が合ったが、その時の子供の表情は、
呆れたような笑みを浮かべていた。そんな表情は始めて見た。
子供も成長すれば、どんどんダメ妻のバカさを認識してくると思う。
 
どうでもいい話ではあるが、今日ちょっとした出来事があった。
夕飯の時に、上の子供の箸が片方なかったのである。
どこで行方不明になったのかわからないのである。
 
ダメ妻は箸は洗いっ放しで、特にしまうことは絶対にしない。
ということは、食卓から台所の流しにしか箸は移動しないのである。
もちろん床には落ちていない。どの段階で行方不明になったのか?
 
ダメ妻は考えられないようなことをするので、箸の行方不明もそうなので
あろう。上の子供は怒って、ダメ妻に箸を探させた。俺と子供が夕飯を
食べ始めてもダメ妻は探していた。子供の言いなりになるダメ妻も
本当に情けない。。
 
俺は朝食の時に、食卓の上の新聞やチラシに紛れ込んだのかもと思って
調べてみたが、そこにもなかった。さすがダメ妻である。