第三百七十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

健康診断の結果が届いてから1週間が過ぎ、飲食生活について
かなり意識をするようになった。
高尿酸血症(尿酸値が高い)は、俺の父親に家系に多い。父親は
6人兄弟(男4女2)で、父親と2人の兄も痛風持ち、つまり尿酸値が
高いということだ。
 
だが、幸い父親の家系でガンでなくなった人はいない。父親の両親、
兄はいずれもガンではなく、生存している兄弟もガンはいない。
亡くなった母の家系はガンが多いのだが、俺の高尿酸血症は間違いなく
遺伝なので、ガンのリスクは低いかなと思っている。
だから、ガン保険じゃなくて、普通の医療保険に切り替えようかな。。
 
当たり前だが、ダメ妻はプリン体を多く含む食品については、全く関知
しない。大げさだが、俺にとっては蓄積されることで、死につながる
ことになるので、自分で気をつければ別に不自由な生活をすることはない。
 
ごはん(白米)もプリン体は少ないのだが、俺の場合、量を食べるので、
摂取量は多くなってしまう。だから昼食は、極力、肉、魚、米は食べない
ようにしている。となると、麺類、パンになってしまう。
 
子供は、割と俺の食事については興味を持ってくれ、何を食べ過ぎたら
いけないとかダメ妻に言ってくれる。別に俺のNGな食材を気にする
必要はないが、普通の家庭なら、何がNG食材なのかぐらいは把握して
くれるだろう。まあ、ダメ妻なので、それは全く期待できない。
 
ジョギングはいいが、筋トレのような運動は高尿酸血症には良くないとのこと。
といっても全くやらないのも筋力低下になるので、1週間に2回ぐらい軽くは
やるつもりだ。今でも筋トレといっても腕立てや腹筋ぐらいである。
 
数値的にはイエローカード上限になってしまっているが、飲食生活を
意識することで、しばらく様子は見ようと思う。自覚症状が全くないため、
ある程度は医者に通う必要もあるのかなとも思う。
症状が出た時はレッドカードだが、飲食生活の改善に賭けるしかない。