第三百五十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

俺は会社で昼飯を食べる時は社内がほとんである。昼休みも貴重な時間なので、
極力仕事に充てている。今日も昼飯は会社だったので、家からごはんを持っていき、
レトルト等をかけて昼飯にしている。別に倹約家と言われてもいいが、買う弁当よりは
量も多くなるし、安上がりがし、昼休みが長くなるので、メリットが多い。
(俺以外でも同じことをしている人はいる。)
 
昨日もごはんを持って行き、今日もごはんを持って行くことにした。しかし、ダメ妻は
炊飯器からごはんをよそらない。ダメ妻に言うと、(俺が容器を出していなため)容器が
ないからと平然と言った。
 
気が利かないダメ妻は、入れ物(容器)がないとは言わないのである。何でもそうだが、
自分から気を利かせることはあまりない。人から与えられないと、自分で行動しないので
ある。確かに日常会話はほとんどないが、必要最低限な単語のやりとりはする。
しかし、ダメ妻は気が利かないので、そういう配慮をすることはない。
 
今朝は下の子供が学校に行く準備をダラダラとやっていた。上の子供は寝起きは毎朝
最悪だが、最終的に準備は早く終わらせる。俺が下の子供に怒ると、ダメ妻は例の
如くひとり言で、「いつも間に合っている。」みたいなこと言った。
 
いつもバタバタで家を出る下の子供、余裕を持って家を出る上の子供、ちなみに
ダメ妻はのんびりやって、後でバタバタして適当になる。家事がいい例である。
結局、余裕を持って行動しないと、ボロが出るのである。
例えば、ダメ妻は食事後の皿洗いは、なかなかやらず、時間が迫ってくるとやりだす。
結局時間に余裕がないため、洗うのはかなり雑になり、油物はかなり適当なのである。
その証拠に、皿拭きのふきんは油っぽくべとついている。
 
亡くなった俺の母親が、そんな皿拭き用のふきんを見たら何と言っただろうか・・・?(笑
我が家の皿拭き用のふきんは、やたら吸水性がないし、触ればべとつく感がわかる。
それだけ、ダメ妻が適当ということである。
 
まあ、きれいすること全般、ダメ妻はかなりレベルが低いのである。