第三百四十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ダメ妻が4月から働くパート先より、3月までに健康診断を受けて、結果を
3月中に出すように求めれられているらしい。
俺の健康保険組合の提携機関は4月以降になってしまう。健保なら、婦人病
診断も含め3,000千円。自費で受けるなら10,000円以上はしてしまう。
しかも、そのパート先は3月までに受けなければ入社を認めないらしい。
 
俺の会社の総務のおばちゃんに話をしたら、保母さんは不足気味なのだから、
そんなところ断っちゃえばみたいなことを言われた。確かに去年も受けているし、
4月も受けるのだから、融通を利かせるべきだと思う。
 
俺ならば、そんなところは断ると思う。しかもパートという職種だし、規則に
拘りすぎて融通の利かない企業は、たいした企業ではない。
極端な話、働く前に事前に数千円以上払うのは筋違いだろう。それならば、
その企業の提携している機関で安く受けさせるぐらいの配慮があってもいいと思う。
 
ただ、ダメ妻の場合、ここで逃せば次が見つかるまで、また時間が掛かると思う。
だとすると、このチャンスを生かすしかないのかもしれない。時給も、そこそこいいので、
初期投資と思って我慢するしかないのかもしれない。
 
会社の総務のおばちゃんが、わざわざダメ妻の健診のために、安くできるかもしれない
方法を調べてくれた。会社からダメ妻にメールしたので、文面から俺が帰宅しても
起きているかと思ったが、さすがに9時15分に帰宅したら、寝ていた。
まあ、寝ることだけは、誰よりも負けないダメ妻だから、そんな期待をするだけ無駄なので
あるが、毎日た~っぷり寝て、気楽過ぎる毎日を過ごしているので、4月からどうなるか
楽しみである。(といっても、1日4時間勤務なので、そこまで生活に影響は出ないが。。)