第三百二十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

母がなくなって1週間が経った。というより、まだ1週間しか経っていないのかという感じだ。
この1週間は物凄く長く感じた。これほど1週間が長く感じたことは今までにない。
 
俺は昨日、気分転換も兼ねて、1/12以来のランニングをした。11キロぐらい走ったが、
やる気が出ないというか、体もやたら重く感じ、ペースもなかなかあがらなかった。。。
子供に怒る時も、怒るパワーが弱く、子供の反応も悪い。。。
さすがに沈んだ気持ちは、すぐには回復しないのは仕方がない。時間をかけて、徐々に
戻していけばいいかな。慶弔休暇も明日までなので、そろそろ仕事モードにしなくては
ならない。
 
今日は大きな出来事があった。昼間、よく覚えていないが、我が家の近郊に大型商業
施設ができるみたいなことをダメ妻が言ってきた。そこで、俺がネットで調べたが、
そんな記事は見つからなかった。その流れで、パートの話になったのだ。
ダメ妻は、仕事は探しているが見つからない状況を俺に説明した。普段、全く会話が
ないので、どう考えているかもわからなかったので、ダメ妻がどう考えているのかも
わかった。
 
俺の母が亡くなる前に、条件が合う求人があったようで、ダメ妻はサイト経由で応募
した。俺がサイトの登録を手伝ってやり、俺が10年以上前にExcelで作成した履歴書を
ダメ妻用にコピーして、その作成も手伝ってあげた。まあ、ダメ妻はPCに疎いから。
いきなり採用は難しいだろうが、ようやく応募しただけでも、多少は前進したと思う。
 
今思うのは、母の死をきっかけに我が家に変化が起こればいいなということである。