第二百八十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は先月知り合った女性と飲んで帰ってきた。
乾杯のビールのあとは、泡盛のボトルを入れることになった。しかも相手は俺と
同じくロックで飲んでいた。女性と1対1で飲んで、初めて飲み負けるかと思ったが、
さすがにそれはなかった。もちろん、ボトルは空にはなった。
 
結局、5時間近く話し込んでしまったが、こんなに話が盛り上がったのも珍しい。
しかも、相手は朝まで俺を引っ張ろうとしてきたのだが、最寄り駅の終電はなくなっても、
さすがに朝帰りはできないので、途中まで電車で、30分弱歩いて最寄り駅に着いた。
 
今日は、コミュニケーションの重要性を痛切に感じた時間だった。もちろん、初めて一緒に
飲んだ相手なので、話題はいろいろあるとは思うが、色々な話をして楽しかった。
 
家に帰れば、子供とのコミュニケーションは、平均よりあると思う。しかし、ダメ妻とは
ほとんどない。必要最低限な単語ぐらいである。
 
まあ、ダメ妻は前にも書いたが、基本的な挨拶でさえまともにできない。子供が起きて
きても、無反応の時がある。そのような基本的な言葉さえ発することができない人間が、
まともなコミュニケーションをとれるはずがない。
 
元保母のくせに、それすらできなくるほど、ダメ妻の劣化は激しいのである・・・。