第二百八十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、直帰して早く帰宅したら、子供たちは近所の家に遊びに行っていた。
当然、外は暗くなっている。先ほど、子供たちは帰宅したが、例の如く、
我が家まで送ってもらったとのこと。
 
俺は子供に怒った。送ってもらう前、要は暗くなる前に家に帰って来いと。
もしくは暗くなっても自分達だけで家に帰って来いと。遅くまで遊ばせて
最後は親が送る、はっきり言って過保護だろう。
 
俺が小さい頃は、暗くなっても遊んでいたが、別に親に送ってもらうことは
しなかった。不安なら、親同士暗くなる前に帰らせればいいのである。
そうやって親が関わるようになるのは、良くないことだと思う。
 
子供だって暗くて外が怖いなら、暗くなる前に帰ってくればいいだけである。
俺が子供に怒っている最中、バカなダメ妻はため息ついていた。さも迷惑
そうな感じで。
 
ダメ妻みたいな甘い人間は、子供の頃から親に甘やかされ続けたため、
姉妹揃って、ダメ人間になったのである。